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和製エージェントのマッチング手法

「心・技・体」で評価する和製エージェント

当社では、企業に候補者を推薦する際、人材の能力面(実績・専門知識・スキル・ノウハウ等の定量評価できる要素)のみならず、人物面(人格・人間性・常識性、動機、資質、思考行動特性など、定量評価できない要素)も併せて評価することで、就業後の成果と定着性を追求しております。
 
このように人材を評価することは日本の特徴であり、日本と西洋の社会・文化の違いを理解し、日本ならではの評価基準に合わせて人材の紹介(マッチング)を行えることが、和製エージェントの特徴(強み)であると考えております。
 
当社は、人材の評価を行う際、人材が持つ能力を「心・技・体」に分類し、評価基準の軸としております。(図1参照)

図1 人材の構成要素「心・技・体」の考え方

図1 人材の構成要素「心・技・体」の考え方

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日本と西洋の人材評価基準の違い

西洋では人材の評価を行う際、点数化・定量評価しやすい要素「技」を抽象し、能力評価をすることが一般的です。(図2参照)
 
技の部分を抽象する際には、同時に、その他の要素を捨てることを伴います(捨象)。
捨象されるものは主に「心・体」に関する要素が多いと考えられます。

西洋には、デカルトの二元論的発想(心身二元論)が根底にあり、それは日本の「心身一如」の考え方とは対照的です。

近代合理主義では、理性「技」を正しく用いれば物事を正しく認識でき、理性は誰であれ等しく備えている能力「技」のようなものと考えられておりました。
逆に感性や感覚「心」などは個人差があるものとして、物事の判断材料にするべきではないと考えられていたのです。

これに対して、日本(和)の評価基準には「心身一如」という考え方があります。(図3参照)

現代・西洋式にとっては夾雑物とされ【捨象】された要素も含めて、「心・技・体」の全体で人材を評価するのが、日本(和)の評価基準です。

当社では、このような日本ならではの評価基準に合わせて、企業と人材のマッチングを行うことで、和製エージェントとしての強みを活かした人材の紹介を行っております。
 



図2 西洋の人材評価基準

図2 西洋の人材評価基準

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図3 日本の人材評価基準

図3 日本の人材評価基準

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法人と人材のマッチング

法人についても、人材と同じように「心・技・体」の要素があると考えております。(図4参照)
当社は、法人の「心・技・体」と人材の「心・技・体」を見極めたうえで、マッチングを行うことで高い定着率を実現させております。

図4 法人と人材の「心・技・体」

図4 法人と人材の「心・技・体」

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一般的に、即戦力人材の採用を行う際によく起こってしまうのが、「心・体」のマッチングを行わずに、「技」の部分のみで採用を行うために、期待されていたパフォーマンスを発揮できずにミスマッチが発生してしまうという事例です。
 
逆に、両者の「心・体」の要素がマッチしていれば、期待するスキルが一部不足していたり、異業種からの転職等で、技の要素に多少の差がある場合でも、(年齢との相関関係や経験にもよりますが)時間・費用を投資することでキャッチアップでき、結果良縁となるといったケースは多く見受けられます。
 
そのため、当社では、まず法人と人材の「心・体」のマッチングを重視したうえで、「技」を見ることによりミスマッチの起こりにくい人材紹介を行っております。