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    福井県/福井市
    1974年前後 創業

*創業年は店舗ホームページや店主・従業員に確認した情報を基に、西暦表示しています。

福井県の県民性

福井県 女性に支えられる商売上手な越後商人

47都道府県幸福度ランキング2020年版(日本総合研究所が分析、東洋経済新報社)で、総合1位になった福井県。福井新聞2020年9月6日付配信の記事によると、1位になったのはこれが初めてではなく、2年に1回の調査で14年から4回連続というから、圧倒的な強さだ。しかも、「仕事」「教育」分野は12年版から5回連続のトップだった。

中小企業庁の統計による都道府県別企業数を見ると、福井県は日本一で総数30669社(人口1万人あたり388.22社)。なかでも中小企業数が総数30626社(同387.67社)で日本一だ。そのためか、女性の労働力全国比率が高く、若者の完全失業率が低いのも特徴的だ。

さらに「都道府県別統計とランキングで見る県民性」サイトでほかのデータも見てみると、福井県の小学生の自己肯定率は全国2位(2017年)、子育て世帯年収も全国2位(2014年)だ。

福井県のホームページには「幸福度日本一ふくい」のページがあり、『福井しあわせパンフレット~福井県はなぜ幸福度日本一なのか』がダウンロードできたり、放送中のラジオ番組「しあわせになるラジオ」の案内があったりと、「幸せ」を打ち出した県のPRを積極的に行っている。三世代同居で子どもを親が見てくれる家庭だけでなく、子育てや出産における自治体のサポートも手厚いようだ。全国で高齢化や過疎化が進む地方が多いなか、働く子育て世代の人たちが過ごしやすいと感じていることは、魅力のある街づくりができているということなのだろう。

さて、そんな幸せいっぱいの福井県における県民性の特徴はというと、企業経営者が多いため、「(男性は)情報に敏感で商魂たくましく要領がいい」とされるが、経済を支えているのは「女性の雇用」であり、「女性がしっかりしている」とする県民性の本が目立つ。祖父江孝男『県民性の人間学』(ちくま文庫)では、福井県の女性は仕事をして工場長的な役割を担うが、男性経営者が外的折衝や金銭取引をするため、「経営面でも家庭的にも実権はない」、「景気のいいときには、亭主が二号、三号をつくり、そのあいだに子どもが生まれたりすることがあっても、女房のほうで黙ってそのしまつをつけるというようなことになるのである」とまで書かれている。

確かに平成27年の福井市「男女共同参画に関する福井市民意識アンケート調査報告書」でも、家事の8割以上を女性が行っている。日本のなかでは男女平等が進んでいる東京の女性からすれば「福井の幸福度を支えているのは、女性のがんばりと我慢のおかげなのではないか」と言われてしまうかもしれない。

ともあれ、景勝地・東尋坊や、福井県立恐竜博物館、大本山永平寺、名湯・あわら温泉といった観光名所が豊富にあり、越前ガニや蕎麦、ソースカツ丼などのグルメも豊富。日中は共働きで稼ぎ、休みの日は家族でドライブなどを楽しんで、貯蓄に勤しむ真面目な県民性。あとは男性の家事比率さえ上がっていけば、都会よりも生活費も抑えられ、本当の幸福度ナンバーワン県になるのではないかと感じる。

2021年1月26日

武元康明

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