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半蔵うなぎ街道

なぜうなぎを紹介するのか?

半蔵が持ち帰ったうなぎ屋の箸袋は、本日現在14軒です

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鹿児島県
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  • うなぎ専門店  尾方屋
    鹿児島県/姶良郡
    1958年前後 創業
  • うなぎのふくとみ
    鹿児島県/出水市
    1975年前後 創業
  • 大勝うなぎ
    鹿児島県/大島郡
    1979年 創業
  • うなぎ和光
    鹿児島県/奄美市
    2004年 創業
  • うなぎ  三昌亭
    鹿児島県/奄美市
    1880年 創業
  • 日本一のうなぎ処 うなぎの駅
    鹿児島県/志布志市
    2017年 創業
  • やまげん
    鹿児島県/薩摩川内市
    1969年 創業
  • うなぎの尾方
    鹿児島県/霧島市
    1921年前後 創業
  • うなぎの川豊
    鹿児島県/鹿屋市
    1981年 創業
  • うなぎの美鶴(味)
    鹿児島県/鹿児島市
    1974年 創業
  • うなぎの川常
    鹿児島県/鹿児島市
    不明
  • うなぎの末よし
    鹿児島県/鹿児島市
    1938年以前 創業

*創業年は店舗ホームページや店主・従業員に確認した情報を基に、西暦表示しています。

鹿児島県の県民性

反論するより行動で示す、男気あふれる県

昨年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」は、維新の三傑の一人、西郷隆盛の半生を描いた作品だった。出生地の鹿児島県では西郷隆盛を尊敬している県民が多いから、県内も大きな盛り上がりを見せたのではないだろうか。

鹿児島県には「議を言うな」という言葉がある。「細かなことを言わずに行動に移せ」という意味で、この精神は鹿児島男・薩摩隼人の性質としてよく言われる「ぼっけもん=勇敢で根性の据わった豪傑」にも通じるものがあるように思う。対して理屈を述べ立てる者は「ひっかぶい(弱虫)」、「やっせんぼ(臆病者)」と揶揄される。隣接する宮崎県の県民性としていわれる「欲がなくのんびりしている」とは対照的なこの鹿児島県人らしさは、なぜ生まれたのかを考えてみたい。

鎌倉時代から明治維新までの約700年間、薩摩(現在の鹿児島県と宮崎県の南西部)は島津家が治めていた。これほど長い間一つの家の支配下にあり、明治維新後は藩がそのまま県になったという地域は珍しい。

とはいえ、薩摩は温暖な気候にも関わらず、九州のほかのエリアと比べても群を抜いて貧しかった。桜島は薩摩のシンボルではあるが、その火山灰で土地がやせているために稲が育たなかったためだ。武士、特に鹿児島城下以外に住む郷士らも平時は農業を行い、かろうじて育つサツマイモや雑穀を育てていた。この貧しさに耐えなければならない風土が、質実剛健といった気質を生み出したといわれている。

加えて注目したいのが、江戸時代中期から始まった薩摩藩独自の教育制度「郷中(ごじゅう)教育」だ。同じ地区(郷中)に住む武士の子弟たちが集まり、年の上の者が下の者に手本を示しながら勇気や根性を養い、日常生活のしつけを身に着け、武芸の鍛錬を行ったという。ここでは年長者が言うことに逆らうことなく行動しなければならない。「議を言うな」といった考え方は、この郷中教育の影響もあるように思う。郷中教育では仲間との連帯感が生まれ、「武力を磨いて主君(島津氏)のために命を投げ出すことを厭わない」という結束力も育まれたことだろう。

鹿児島県は郷土愛と仲間意識が強く、仲間以外には排他的ともいわれるが、それは長年島津家の支配下にあって主君や年長者に従うといった体育会系の教えが根付いた結果といえるのではないだあろうか。「議を言うな」の精神から、議論を好まなかったことで口下手でお世辞が苦手といった県民性が生まれた。弁の立つ長州出身者には政治家や官僚が多いが、薩摩は明治時代から正規の教育を受けずに海軍の将官や佐官を多く輩出した。しかし、人情味が厚い面も持ち合わせているので、一度仲良くなったら最後まで面倒を見る人も多い。南国特有の「今を楽しもう」という気質や「陽気さ」をあわせもっているから、「鹿児島の人は細かい点には拘らない。あっけらかんとしている」と感じている県外の人もいる。

対して、「薩摩おごじょ(薩摩の女性)」は、内助の功であり、芯が通ったしっかり者と称される。九州は今でも男尊女卑が色濃く、特に鹿児島はその傾向が強いといわれるが、実はそれは対外的な部分だけ。口下手だが根はやさしい男性が多いので、女性は女性で男性を上手に立てながら実権を握っている、という家庭が多いようだ。

※別コラム「半蔵紀行」でも鹿児島県を紹介しています。

2019年4月17日

武元康明

  • うなぎ専門店  尾方屋
  • うなぎのふくとみ
  • 大勝うなぎ
  • うなぎ和光
  • うなぎ  三昌亭
  • 日本一のうなぎ処 うなぎの駅
  • やまげん
  • うなぎの尾方
  • うなぎの川豊
  • うなぎの美鶴(味)
  • うなぎの川常
  • うなぎの末よし
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